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コーヒーは脳、心、身体全部に良い

 
 
 
 コーヒーには、カフェイン、そして沢山の抗酸化物質が含まれ、健康に非常にいいと考えられています。継続的なコーヒーの飲用は、さまざまながんのリスクを50%以上低下、心臓疾患のリスクを44%低下、糖尿病リスクを50%低下、死亡率を16%減らすという研究報告があるぐらいなのです。もちろん統計的に、この数字がでているだけで全ての人に同じ効果があるわけではありません。それでも、健康に少なからず良い影響を与えるのは、ほぼ間違いないでしょう。

 また、コーヒーはメンタルへのいい効果もあると言われています。コーヒーの飲用でうつ病リスクが減少、自殺の危険性やアルツハイマー病のリスクも低下させるという研究報告があるのです。

 わたしも毎日ブラックコーヒを飲んでいますが、最高ですね。ただの嗜好品ではないと日々感じています。そこで、わたしが考える上手なコーヒーの飲み方をご紹介いたします。

目次

上手なコーヒーの飲み方

 •仕事始めに飲んで気合いを入れる・・・カフェインには覚醒効果があります。朝、一杯のコーヒーを飲むと脳が目覚めるのは、科学的にも正しいのです。

 •休憩中などに飲む・・・リラックス効果があるので、休憩時間に飲むのはいいことです。飲用後の仕事力アップにも役立ちます。

 •運動前に飲む・・・カフェインは肥満の人の脂肪燃焼率を10%、やせている人では29%も高めると言われています。また、カフェインは筋持久力が有意に向上し、疲労を感じずに長時間運動できるようになります。

 •運転前、運転中・・・コーヒーは集中力、注意力、短期記憶力、反応速度を高めます。カフェインを摂取した運転手は、事故を起こす確率が60%も低いという研究があるぐらいなのです。

 •カフェインは14時ぐらいまで・・・カフェインの半減期は4〜6時間。睡眠に対する影響を避けるためのカフェインの門限は、14時ぐらいと考えられます。もちろん、個人差はあります。

 •豆からちゃんと淹れる・・・缶コーヒー、ペットボトルなどは、健康に良い各種成分の含有量が大幅に少なくなってます。コーヒーは豆から飲むのがベストです。

最後に

 コーヒーの代謝は個人差が大きいため、上記でも説明した通り14時過ぎに飲むのは控えるようにしましょう。高齢になるにつれ代謝能力はどんどん低下します。そして、遺伝的にカフェインに弱い人がコーヒーを大量に飲むと、心筋梗塞になるリスクが高まるので注意しましょう。


 コーヒーが健康にいいということはわかりましたが、もちろん飲み過ぎはよくありません。1日5杯以下ぐらいを目安に、そして砂糖は入れすぎないようになるべくブラックコーヒーを楽しむようにしましょう。

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